Leofoto (レオフォト) SF-01 レンズフット
- takunc54
- 2021年4月11日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
今回は、Leofoto (レオフォト) SF-01 レンズフットの紹介です。
望遠レンズは長いので、三脚装着時にはレンズ側についている三脚座を使うことになります。
望遠レンズ装着時にカメラを三脚に固定すると非常にバランスが悪くなるので、重心の位置をより良い位置にするためにこうするのが一般的です。

こんな感じですね。
この写真を見て何かお気づきの方がいらっしゃると思います。
「あれ?純正の三脚座じゃないじゃん?」
その通り!今回は、純正の三脚座から三脚メーカーの三脚座に換装してしまおう!というお話なのです。

私が使用しているソニーのSEL100400GMというレンズは写真のような三脚座が付いています。
しかし私は、これを他社製の互換品に付け替えています。
理由は2つあります。
1つめが、純正の三脚座は「背が高い」からです。
背が高いとカメラバッグに収まりが悪かったり、三脚に取り付けたときに安定感がイマイチだったりするからです。

なので今までは専用品ではないですが、汎用品のレンズプレートをレンズに直接装着していました。
これだとかなり重心を低くすることができます。

純正の三脚座にプレートを装着した時よりも写真のように1センチほど低くなります。また、プレート自体も長いので重心位置も調整しやすいです。
2つ目は、ストラップをレンズに取り付けたかったからです。
長くて重い望遠レンズをカメラに取り付けて使うときは、ストラップもレンズの取り付けたかったんですよね。
写真の汎用プレートにストラップが取り付けられるリングが付いています。

写真ではカメラにストラップが装着されていますが、私はこのストラップをレンズに装着していました。
このストラップは速写ストラップと言って、装着して歩いている時は斜めがけ出来て使うときはすぐに構えられる便利なものです。
このストラップはカメラに装着するときはカメラの三脚ネジ穴にアダプターを取り付けて使うのですが、私はどうもこのネジ穴に付けるアダプターが信用できませんでした。しかし、レンズに装着するのでは三脚座がしっかり固定されていればカメラに装着するよりも信頼できると考えました。それでも落下防止対策はしていましたが・・・。
このストラップは思うところがあって買い替えたので、それはまたおいおい紹介したいと思います。


Leofoto (レオフォト) SF-01 レンズフットに買い換えたのは、写真のように三脚座にストラップが装着できるからです。そうはいっても特定のストラップしか取り付けられないのでストラップも買い替える必要があります。ストラップも買ったのですが、まだ届いていませんのでまた今度。



今まで使っていた汎用品と比べると少し高さが出ますが、ストラップが直接取り付けられるのでヨシとしましょう。
また、汎用品は時々ネジが緩んでくることがあったので緩んだ際にすぐ締め付け直せるタイプがいいとも思っていました。

写真の大きなつまみを回すと固定できます。
締め直す度に六角レンチを持ちだすのも面倒ですしね。
これで最近のストラップの悩みが解消できそうです。
このレンズフットは、レンズごとに商品が設定されているのでお持ちのレンズの装着できるものが出ているかどうかの確認が必要です。
今回は、Leofoto (レオフォト) SF-01 レンズフットの紹介でした。
こんにちは。 汎用品について質問させてください。ポータブル赤道儀で星を撮影するときにカメラの重心を下げるためにわたしもアルカ互換のプレートを100400GMの三脚座をはずして直接つけたことがあるのですが、レンズ側の構造上固定力が弱くてどうしても不用意に回転することがありました。汎用品を使われてたとき、そういうことはなかったでしょうか。何か工夫されてたりしますか?